春のひとり園遊会 開催!

今日は久しぶりに仕事の合間を縫って、ひとり園遊会をやってみることにした。

「園遊会」っていうと、格式高くてちょっとお堅いイメージがあるけど、私のはもっとゆるくて自由なもの。あえて「お茶会」じゃなくて「園遊会」と呼んでいるのは、ただのティータイムじゃなくて、外の空気を楽しんだり、自然の中でのんびりすることも含めた、ちょっと特別な時間にしたいから。忙しく働く介護士の私が、自分のためにちょっとだけ贅沢する時間。そう思うだけで、なんだか気分が上がる。

まず、どこでやるか考えた。庭はないし、わざわざ遠くに行くのも面倒。でも、公園ならすぐ行けるし、ちょうどいい。そこで、近所のちょっと静かな公園へ向かうことにした。お気に入りのベンチがあるし、大きな木がいい感じに日陰を作ってくれる。

次に、お茶の準備。せっかくの園遊会だから、ペットボトルのお茶じゃ味気ない。とはいえ、デパートに行くのは避けたいし、お金もかけたくない。そこで、家にある紅茶のティーバッグを朝のうちに水筒に入れておいた。今日はアールグレイにちょっと砂糖をプラス。お菓子もスーパーで買ったお手頃なバタークッキー。これだけでも、気分はちょっと上向く。

公園に着いて、ベンチに腰を下ろし、まず深呼吸。風が気持ちいいし、春の匂いがする。遠くで子どもたちが遊んでいて、小鳥がさえずって、木々がそよいでる——普段はバタバタしてて気づかないけど、こういう時間を持つと、「ああ、世界ってこんなに豊かだったんだな」と思う。

水筒の紅茶をひと口飲んで、クッキーをかじる。うん、美味しい。たったこれだけのことなのに、心がほぐれていく。自分のために用意したお茶とお菓子を味わうだけで、ちょっと贅沢な気持ちになれる。

さて、何をしよう?読書もいいし、イヤホンで好きな音楽を聴くのもアリ。でも今日は、何もしない時間を楽しんでみることにした。ただ座って、空を見上げて、雲の流れを追いかける。足元の草花を眺める。こんなふうに過ごしていると、不思議と頭がすっきりしてくる。

ふと、仕事のことが頭をよぎる。「あの利用者さん、今日も元気だったかな」「明日のシフト、大丈夫かな」——でも、今日は深く考えすぎない。ひとり園遊会の時間くらい、仕事のことはちょっと横に置いておこう。

気づけば、もう1時間ほど経っていた。日が傾いてきて、そろそろ仕事に戻る時間。でも、こうして短い時間でも自分のための「小さな非日常」を楽しむことで、また頑張れる気がする。

帰り道、「またやろう」と思った。次はどこで、どんなお茶とお菓子を持っていこうか。スーパーで新しいお菓子を試してみるのもいいし、家にあるものを活用するのも楽しそう。

もっと気軽に楽しむ方法も考えてみた。例えば、コンビニの100円お菓子やおにぎりを買って、手軽にピクニック気分を味わう。100円ショップで見つけた可愛い紙コップやナプキンを使えば、ちょっとした演出もできる。

お茶の代わりにインスタントスープを持っていくのもアリ。冬ならあったかいスープを飲みながら外の空気を楽しむのも気持ちいいし、夏なら氷を入れた水筒にハーブティーを仕込んでおけば、さっぱりとした爽やかさを楽しめる。

座る場所もちょっと工夫してみる。公園のベンチもいいけど、芝生にレジャーシートを敷いて座ると、よりリラックスできる。シートも100円ショップで売ってるし、コンパクトなやつなら持ち運びも楽ちん。

たまにはテーマを決めてみるのも面白そう。「今日は和風園遊会!」と決めて、おにぎりとほうじ茶にする日。「フルーツデー」にして、スーパーのカットフルーツを持参する日。ちょっとしたテーマを決めるだけで、毎回違った楽しみ方ができる。

こうして、自分なりのひとり園遊会を楽しんでいこう。仕事の合間に、ほんの少しでも特別な時間を持つことで、心が軽くなり、また明日も頑張れる。

忙しい毎日のなかで、自分を大切にする時間を持つこと。それは、きっと明日への活力になる。

これからも、気軽にひとり園遊会を続けていこう。

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