馬が教えてくれる事 職場編

雑記ノート

先日、職場でちょっと驚く出来事があったんです。40代の新人女性が、突然辞めちゃったんですよ。仕事ができるタイプではなかったけど、少なくともマイペースに頑張ってる感じはあったんですよね。でも、辞める理由を聞いたら、予想外のことを言われてびっくりしました。

彼女が言うには、「いつまでたっても研修してて、独り立ちさせてもらえない。それに、文句を言うと、上司から急に難しい問題をテストされて、それに答えられなかったら、本部から『あなたはクビ』って言われた」って。で、「あの上司、底意地が悪すぎる!」とまで言ってました。

僕はその上司とは長い付き合いで、確かに機嫌が悪くなることもあるけど、そこまで意地悪な人だとは思えなかったんですよね。むしろ、その女性は研修期間を過ぎても一人前の仕事ができていなかったし、上司や周りの人たちも根気強く指導してた印象が強かったんです。

で、その話を競馬好きな同僚に話したら、面白い話をしてくれたんです。

「昔、周りの評判とその馬の実力がまったく合わない馬がいたんだよ。でも馬にはそれがわからないんだよな。」って。確かに、馬って自分の実力が周りの期待とズレていることに気づかないですもんね。

それを聞いて、なんだかすごく納得しました。人間社会でもよくある話じゃないかな、と思ったんです。周りからは「もっと頑張ればできる」と思われていても、本人は「こんなに頑張っても、どうせ認められない」って感じることってあるんじゃないかなと。彼女にとっては、研修や上司からのテストが、ただの意地悪に感じていたのかもしれない。

でも、そこでふと思ったんですよ。馬は自分の能力を知ることができないけど、人間は自分の状況をもっと冷静に見ることができるはず。上司も彼女が独り立ちできるか確認するためにテストしていたのかもしれないし、もし彼女が少しだけ冷静に見ていたら、違う結果になっていたかもしれない。

それにしても、その同僚が言っていた馬の名前が気になる…。どんな馬だったんだろう?周りの期待と実力がズレていたという点では、彼女と似ている部分があったのかもしれません。

こんな話を思い出しながら、ふと職場のことを考えたんですよね。人間って、どうしても自分と周りの期待にズレを感じてしまうことがある。でも、最終的に大事なのは、そのズレをどう受け止めて、どう調整していくかだと思うんです。

彼女が辞めたことでそのズレを解消したのかもしれないけれど、もし僕だったらどうするだろう?なんて、考えながら今も仕事に向かう自分がいる。でも、結局のところ、私はこの職場で楽しく仕事してるんですよね。周りの人たちとの関係も悪くないし、少しずつでも日々学びながら過ごしてる。結局、どんな職場でも、どんな人間関係でも、楽しみ方を見つけられたらいいなと思うんですよね。

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